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2014年第45号より2013年第32号より

【北海道研究会(第2回)】


 2014年9月11日(木)、文庫Caféみねるばの森にて、6月に発足した寺島文庫塾北海道研究会の第2回研究会が開催されました。今回は、日本ユニシス株式会社執行役員で前三井物産株式会社北海道支社長の角田道彦氏を講師にお招きし、「ICTが拓く北海道の未来」をテーマに講義を行っていただきました。
 角田氏は、北海道の未来について、人口が減少していく中、超長期的には泊原発も無くなり、エネルギー面についての懸念はあるが、ICTは北海道の津々浦々まで繋がり、北海道新幹線は札幌まで延伸されるなど明るい点もあると指摘しました。また、依然として日本の食・エネルギー・水を支え続ける北海道は、世界での認知度も高まりつつあり、真のIR(統合型リゾート)という観点から国際観光拠点になるであろうと語りました。
 さらに角田氏は、北海道はビジネスやR&D、イノベーションの拠点として、世界の企業経営者や技術者・研究者・クリエーター、そしてアーティストの活動拠点、知的創造の集積基地となるべきであり、また「スーパー・ナチュラル・リアル・エリア」として自然を徹底的に守ることも大切であると北海道の将来像を述べました。
 講義後、参加者との質疑応答において活発な議論が行われ、盛況のうちに閉会いたしました。