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【留学生の就職事情】

(寄稿)ナジック学生情報センターグループ 

 平成25年度、4大・短大卒55万9千人のうち正規雇用の就業者は36万2千人に止まり、非正規雇用者を含める進路未定者は12万4千人で全卒業生の22%強占めています。

 また、在日留学生の状況はより深刻で、我が国の大学・大学院を卒業する留学生2万2千人のうち約9千人が日本に留まらず帰国ないし他地域に移動し、卒業後日本での在留を選択した1万3千人のうち約3千人は進学も就職もできない現状です。

 一方、海外展開を行う日本企業は大企業のみならず中堅・中小企業まで幅広く多種多様になってきています。これら企業にとって、進出先の現地人材確保は最重要課題で、日本の文化と自国の文化双方を理解している留学生が注目されているものの、企業・学生双方に就労のための正確な情報が提供されていないのが実情です。

  これらの実情を踏まえ、ナジック学生情報センターグループでは、学生就業体験事業「ワークプレイスメント」プログラムや日本企業を招いたセミナーを通じて日本企業のダイナミズムや現場の強さを経験することにより、日本人学生や留学生がこれら企業で活躍する機会を創出していきます。

※ 上記の写真は、日本と中国における企業と学生の価値観の違いを、文化の違いから導き、気づかせるセミナーの様子。
  とにかく「自分」を強く主張する留学生には、採用する側の目線に思い至らせ、気づかせる効果があります。
  日本語による活発なコミュニケーション、特にグループワークや面接を意識した企業人との会話を促すため、講師は一人一人に問いか 
  け、話を引き出し、セミナーへの参加意識を高めることから取り組んでいます。。