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若き日本の肖像
    一九〇〇年、欧州への旅

  2000年に『一九〇〇年への旅――あるいは道に迷わば年輪を見よ』(新潮社)を世に問うにあたり、
寺島はテーマとなった人物の足跡を求めてヨーロッパ各地を歩きました。刊行後、さらに深めた思考を
加え、2007年に選書『二十世紀から何を学ぶか(上)』(新潮社)を上梓、さらに「あらためて渋沢栄一
を思う」と「サンクト・ペテルブルクの日本人学校」を新たに追加して装いを改めたのが本書です。

 1900年のパリ万博を訪れた海軍軍人秋山真之、ほぼ同時期にロンドンに留学した夏目漱石の軌跡
を辿る叙述から始まる本書は、寺島自身の歴史観の深化の記録でもあります。
近現代史に対する認識
が薄れる今、激変する時代を生きた日本人の息吹を感じ、現代と未来を見据える視座を構築してもらい
たいとの想いが全頁に込められています。


【目次】

第一章 一九〇〇年 パリ
第二章 一九〇〇年 ロンドン 
第三章 一九〇〇年 ウィーン 
第四章 一九〇〇年 ローマ 
第五章 一九〇〇年 マドリッド
第六章 一九〇〇年 ハーグ
第七章 一九〇〇年 サンクト・ペテルブルク
第八章 一九〇〇年 ベルリン 
終 章 一九九九年 世紀末に向かう欧州
旅のおわりに

 2014年8月1日発売   新潮文庫 637円(税込価格)