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You are here: Home 寺島文庫塾 寺島実郎戦略経営塾 第4期戦略経営塾20141216

   ~少数精鋭で時代を考え、あらゆる変化に主体的に行動する経営者の育成を目指して~

  寺島実郎戦略経営塾は、寺島文庫を基点に中堅企業経営者、次世代経営者の育成と相互連携を通じた日本の産業力強化を主な目的として、2011年に誕生しました。
   本塾は、①経済・産業等の在るべき姿といった思想の探求、②各経営者の経営の基軸を踏み固めるための世界観、歴史観の深化、③寺島塾長が参画する産官学各界の各種活動との連携による未来志向の問題意識の共有、④塾生の主体的な参画を通じた塾生間のシナジーの創出を実現する場として着実に進化しております。
   また、昨今では各地域における経営者育成を通じ、地方創生に向けた取り組みへも参画しております。この活動を、日本経済の現場を担う経営者の志の高いネットワークとして、大きな運動体に成長させていきたいと考えています。


 ☆「寺島実郎の未来先見塾-時代認識の副読本」(毎週金曜日よる8時59分よりBS11にて放送)へ、
  戦略経営塾塾生がご出演されました

  本塾の様子も紹介されておりますので、下記リンクよりご視聴ください。


  <2015年9月11日(金)放送>
  http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46126

 

◇寺島実郎戦略経営塾へのお問合せはこちらまで


<第4期寺島実郎戦略経営塾・第3回講義/全国戦略経営塾(東京、広島、北海道、三重)>

     第1部講師 : 米倉誠一郎 氏(一橋大学イノベーション研究センター教授)
     第2部講師 : 前田泰宏 氏(経済産業省 大臣官房政策評価広報課長)
     第3部講師 : 寺島実郎 塾長
     2014年12月16日(火) 会場:九段ホテルグランドパレス

 

 2014年12月16日(火)、寺島文庫主催の全国戦略経営塾(寺島実郎戦略経営塾(東京・広島)、北海道次世代戦略経営塾、MIE戦略経営塾の合同)が、東京九段・ホテルグランドパレスで開催されました。

 第1部講義では米倉誠一郎氏(一橋大学イノベーション研究センター教授)が、「イノベーションの類型から今求められる日本企業の自己変革」をテーマに、第2部講講義では、前田泰宏氏(経済産業省 大臣官房政策評価広報課長)が、「2020オリンピック・パラリンピック東京大会で実現すべき理念」をテーマに講義しました。前田氏は内閣官房2020オリンピック・パラリンピック東京大会推進室参事官も兼務されております。 

 第3部に寺島塾長が登壇しました。冒頭、英『エコノミスト』誌が毎年末に発表する世界展望に言及し、本誌は、2013年は米中関係、2014年はロシアが世界を動かす要素と指摘し、2015年に関しては国際社会の無秩序やリーダーシップの欠落により、世界が複雑かつ混沌化すると予測しました。これを受け、塾長は「すべての当事者が不機嫌で不安な時代」になると語り、加えて、「全員参加型秩序」がさらに進展する来年は、ビジョンや構想がない国は劣化するとして、筋道を立てて相手を説得する力が求められていると説きました。次に、アメリカで進行する化石燃料革命と次世代ICTファクターの内実を最新の米国視察から論じ、流通革命の可能性など、ビックデータがもたらす将来像を見通した戦略の必要性を訴えました。
 
 後半は、エネルギーと食糧を海外に依存する日本の弱みを指摘し、これらの自給率を高める成長戦略を述べました。さらには日産が対米輸出車を生産する釜山ルノー・サムソン工場を例に挙げ、円安誘導が必ずしも輸出産業の活性化には寄与しないこと、自動車産業への過剰依存を超えた新たなプロダクトサイクルの創出と脱工業生産力モデルとして真の統合型リゾート(IR)の構想を描く意義を塾生と共有し、講義を終えました。

 その後、懇親会では4会場の塾生が交流しました。志を同じくする全国の約150名の塾生が積極的にネットワークを構築し、シナジーを創出することは、寺島塾長が掲げる塾の理念です。当日はこの実現に向けて大きな前進が見られました。