なぜ韓国企業は世界で勝てるのか
新興国ビジネス最前線
金 美徳著(多摩大学 経営情報学部 教授)
2011年12月29日発刊 PHP研究所
※ 2012年5月3日に韓国滄海(チャンヘ)出版社より、本書の韓国語翻訳版(240頁)が刊行されました。
韓国経済新聞、ハンギョレ新聞等の有力メディアにて紹介されています。
<下記のメディアにて「今、読むべき本」として紹介されました>
・日経ビジネスアソシエ2012年5月号
・月刊リベラルタイム2012年3月号「江波戸哲夫の気になる本」
・雑誌エコノミスト2012年1月24日付「話題の本」
・日本経済新聞 2012年1月11日付「目利きが選ぶ今週の3冊
【解説】
ここ一〇年足らずの韓国企業の躍進は、かつて日本企業が世界に進出した時とは異なる特徴をもっている。技術力も資金調達力も日本に及ばない韓国の武器は何なのか。世界有数のグローバル企業となった韓国四大財閥(サムスン、ヒュンダイ自動車、SK、LG)の強さの秘密を徹底的に分析。韓国企業の強みと弱み、グローバル戦略と新興国ビジネスモデルの特徴など、豊富な具体例で明らかにする。韓国企業には学べる点と学べない点がある。日本企業に欠けた情報や視点を提供することによって、日本経済の再興に資する。
【本書目次より】
プロローグ「マーケティング重視の韓国企業とモノ作り重視の日本企業」
第1章「サムスン財閥」
第2章「ヒュンダイ自動車財閥」
第3章「SK財閥」
第4章「LG財閥」
第5章「韓国財閥の影」
第6章「韓国の視点を生かしたグローバルビジネス」
エピローグ「日本再生の鍵を握るアジア・グローバル人材」
819円(税込価格)