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   ~少数精鋭で時代を考え、あらゆる変化に主体的に行動する経営者の育成を目指して~

  寺島実郎戦略経営塾は、寺島文庫を基点に中堅企業経営者、次世代経営者の育成と相互連携を通じた日本の産業力強化を主な目的として、2011年に誕生しました。
   本塾は、①経済・産業等の在るべき姿といった思想の探求、②各経営者の経営の基軸を踏み固めるための世界観、歴史観の深化、③寺島塾長が参画する産官学各界の各種活動との連携による未来志向の問題意識の共有、④塾生の主体的な参画を通じた塾生間のシナジーの創出を実現する場として着実に進化しております。
   また、昨今では各地域における経営者育成を通じ、地方創生に向けた取り組みへも参画しております。この活動を、日本経済の現場を担う経営者の志の高いネットワークとして、大きな運動体に成長させていきたいと考えています。


 ☆「寺島実郎の未来先見塾-時代認識の副読本」(毎週金曜日よる8時59分よりBS11にて放送)へ、
  戦略経営塾塾生がご出演されました

  本塾の様子も紹介されておりますので、下記リンクよりご視聴ください。


  <2015年9月11日(金)放送>
  http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46126

 

◇寺島実郎戦略経営塾へのお問合せはこちらまで


 6期寺島実郎戦略経営塾・第2期関東戦略経営塾 (4回講義 合同開催)
  
 第1部講師 : 関 志雄 氏(野村資本市場研究所 シニアフェロー)
 第2部講師 : 寺島実郎 塾長
 2017年2月28日(火) 会場:日本工業俱楽部会館

 2017228日(火)、日本工業倶楽部会館(千代田区丸の内)を会場に、東京戦略経営塾・関東戦略経営塾第4回講義が合同開催されました。

 第一部では、関 志雄氏(野村資本市場研究所 シニアフェロー)が「中国経済の新常態」をテーマに講義しました。

続く第二部で、寺島塾長は冒頭、BREXITと米国大統領選挙の話から2017年と向き合う際の重要なキーワードの一つとして「ポピュリズム」をあげ、トランプ大統領誕生の背景に格差に苦しむ白人貧困層の存在、そして彼らのご機嫌取りのような政策がもたらす大衆迎合主義と訳されるその危うさを指摘しました。

 

IMFの世界経済見通し」からBREXIT後の英国と欧州、BRICsの二極化、日本が向き合うべき「アジアダイナミズム」の重要性に触れ、日本海物流シフトの現状と圏央道がもたらす「対流」の持つ意味について語りました。加えて、BREXIT後の英国と欧州でメイ首相への視座、明らかになりつつあるトランプ政権の実像、その政策の危うさと米国の方向性について述べ、日本の立ち位置と今後の向き合い方、進む内向き日本の現実について確認すべきことで話を終えました。

 

 <第2期寺島実郎関西戦略経営塾 第3回講義
  
 第1部講師 : 溝畑宏 氏(元 観光庁長官)
 第2部講師 : 寺島実郎 塾長
 2016年6月8日(水) 会場:グランフロント大阪 ナレッジキャピタル

 6月8日(水)、グランフロント大阪ナレッジ・キャピタルにて第2期寺島実郎関西戦略経営塾の第3回講義が開催されました。冒頭、寺島塾長は「観光への視座」として、香港とシンガポールなど資源や土地に乏しく、主たる工業生産力を有さない国・地域が、サービス産業の高度化によって住民の豊かさに繋げている点を取り上げました。第一部では、溝畑宏氏(元観光庁長官)が「関西・大阪を元気に」をテーマに講義しました。

 続く第二部講義で登壇した寺島は、中央リニア新幹線と圏央道に言及し、将来は東京と名古屋が四〇分で繋がることが注目されているが、より着目すべきは中間駅インパクトであるとして、例えば神奈川県相模原市は品川と甲府にそれぞれ10分程度で結ばれることを紹介しました。これにより、二次交通体系の整備がさらに重要となること等、相模原モデルの今後を注視する必要性があると論じました。さらに、各県の中間駅が短時間で結びつき、ヒト・モノの移動と交流が活発になることは、地域の観光産業の活性化に繋がることを指摘し、講義を締めくくりました。講義後も溝畑氏と聴講された塾生との交流が見られました。

 

 <全国戦略経営塾2016 in 長崎ハウステンボス
  
 第1部講師 : 澤田秀雄 氏(ハウステンボス株式会社 社長/株式会社エイチ・アイ・エス 会長)
 第2部講師 : 寺島実郎 塾長
 2016年4月25日(月) 会場:長崎ハウステンボス・ホテルヨーロッパ

 2016年4月25日(月)、「全国戦略経営塾2016 in 長崎ハウステンボス」をハウステンボス内のホテル・ヨーロッパにて開催しました。
 第一部では、澤田秀雄氏(株式会社エイチ・アイ・エス代表取締役会長、ハウステンボス株式会社代表取締役社長)が「ハウステンボス再生から現在 そして未来発展都市へ向けて」をテーマに講義しました。続く第二部で登壇した寺島塾長は、ハウステンボスで戦略経営塾を開催する意味を講義冒頭で論じました。話題に取り上げたのは講義会場近くに展示されてあるリーフデ号のレプリカ(本誌表紙参照)でした。寺島は、関ヶ原の戦いを半年後に控えた1600年4月19日に、今の大分県臼杵に到着したリーフデ号が日本の近代史の扉を開くうえで非常に大きな意味を持っていたこと、この船で来日したウィリアム・アダムス(三浦按針)が送った一七世紀の世界史のダイナミズムを凝縮したような人生を説明しました。

 次に、寺島は、直前に控えた伊勢志摩サミットを取り上げて、G7の背後にある国際関係の力学に言及しました。また、現下に展開されているアメリカ大統領選挙を理解する視点として、「プアー・ホワイト」「ニューヨーク戦争」「世代間闘争」をキーワードに取り上げ、さらにアメリカ大統領選挙が日本に与える影響についても深く追求しました。
 最後に、最新の統計データを駆使しつつ世界と日本経済の現状を塾生と共有しました。そして、塾を通じて時代認識を深め、視界を広くとった知的基盤の上で経営や人生を切り開くという問題意識を再確認して講義を終えました。講義後の懇親会では、東京、関西、関東、そして三重の各戦略経営塾から参加した百人を超える塾生間で交流を深めました。

リーフデ号と船尾のエラスムス像(レプリカ)

 1600年、ロッテルダムを出航し、スペインやポルトガルの勢力を回避するために太平洋を横断して、大分県臼杵市に到着したオランダ船「デ・リーフデ号」。本船で来日したイギリス人ウィリアム・アダムスは、外交顧問として徳川家康に仕えました。「青い目の侍・三浦按針」として今も有名です。船尾には、欧州の知的世界に大きなインパクトを与えたエラスムスの木像が飾られています。「朝鮮伝来の秘仏」として栃木県佐野市の龍江院に置かれていましたが、1924年のバチカン世界宗教博覧会に出展されたことでようやくその存在が判明しました。リーフデ号は、17世紀の世界構造を今に伝えているのです。

◆リーフデ号船尾のエラスムス像
 (長崎ハウステンボスにて) 

 

 

 <全国戦略経営塾2015

  第1部講師 : 似鳥昭雄 氏 (株式会社ニトリホールディングス 代表取締役社長(当時。現会長))
 第2部講師 : 前田泰宏 氏(経済産業省 大臣官房審議官(商務情報政策局担当))
 第3部講師 : 寺島実郎 塾長
 2015年12月15日(火) 会場:九段ホテルグランドパレス


 
2015年12月15日(火)、寺島文庫主催の全国戦略経営塾(東京、関西、関東、MIEの各戦略経営塾合同)が東京九段のグランドパレスにて開催されました。

 第1部に登壇した似鳥昭雄氏((株)ニトリホールディングス 代表取締役社長(当時、現会長)は、「逆境こそ最大のチャンス」をテーマに、新規事業への投資判断、科学的管理の重要性など、自身が培ってこられた経営哲学を塾生と共有しました。
 第2部では昨年に続き前田泰宏氏(経済産業省大臣官房審議官・商務情報政策局担当)にご登壇頂き、「IoT時代における地方創生」をテーマに講義しました。前田氏は2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会プロジェクトチームも牽引されています。

 第3部は寺島塾長が登壇しました。『(英)エコノミスト』誌が予測する2016年の世界展望を冒頭に紹介した後、イスラム教とキリスト教の歴史的因果を元に現在のヨーロッパ事情を説明しました。また、中国脅威論をベースとした安保法制、世界経済の地殻変動の背景にある構造、日本経済の実態を論じ、2015年最後の講義を締め括りました。講義後の懇親会では、全国から参加した塾生が積極的にネットワークを構築していました。

 

 

 <寺島実郎関西戦略経営塾・第5回講義

  第1部講師: 寺前浄因 先生(高台寺執事/岡林院・月真院住職)
 第2部講師: 寺島実郎 塾長
 2015年11月24日(火) 会場:高台寺 月真院

 

 2015年11月24日(火)京都高台寺月真院にて、第1期寺島実郎関西戦略経営塾第5回講義を開講致しました。
京都高台寺は、京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺院であり、豊臣秀吉の正室北政所(ねね)が秀吉の菩提を弔うために創建された歴史のある寺院として知られています。
 第1部講義では、かねてより寺島塾長と親交のある京都高台寺住職寺前浄因先生より、座禅における姿勢と呼吸法についてご指導頂き、寺前先生の法話を交えながら普段の生活の中でも実践できる座禅方法を塾生に体験して頂きました。
 第2部講義で寺島塾長は、日本が第一次世界大戦へと参戦した1914年からの「運命の5年間」に触れ、現在の日米関係や日中関係を考える際には歴史的な背景を認識した上で、繋がりを理解することが肝要であると論じました。また、「寺島実郎の時代認識と提言」資料集を元に、IMFの直近の世界経済見通しについて取り上げ、米国の景気回復による利上げのリスク、日本のGDP成長率の推移を説明し、今後の世界及び日本経済に与える影響について述べました。講義後の懇親会では、寺前先生にもご同席頂き、和やかな雰囲気の中で塾生間の積極的な交流が見られました。

 

 <第5期寺島実郎戦略経営塾・第1期関東戦略経営塾 (第2回講義 合同開催)

 第1部講師 : 米倉誠一郎 氏(一橋大学イノベーション研究センター教授)
 第2部講師 : 寺島 実郎 塾長
 2015年10月26日(月) 会場:日本工業倶楽部会館

 
 
2015年10月26日(月)、日本工業倶楽部会館(千代田区丸の内)を会場に、東京戦略経営塾・関東戦略経営塾第2回講義が合同開催されました。これまで、戦略経営塾ネットワークを通じ、塾生間の連携による新規事業の創出など、塾生間のシナジーが生まれており、今回もシナジー実現に向けた試みがなされました。講義では、第1部に米倉誠一郎氏(一橋大学イノベーション研究センター教授、Japan-Somaliland Open University学長、プレトリア大学日本研究センター顧問)が登壇しました。米倉氏は、昨年の全国戦略経営塾以来の登壇で、「見たくない未来がやってくる」をテーマに、日本の現状や、経営者が目指すべきものを熱く塾生に語りかけました。


 第2部講義で登壇した寺島塾長は冒頭、自身が強く影響を受けた鈴木大拙が、過去に日本工業倶楽部で登壇したことに触れ、戦略経営塾の目的を「全体知」、つまり時代と正面から向き合う壮大な「統合された知性」の構築と述べ、体系的な時代認識を通じて時代を見ることが経営の鍵であると強調し講義を進めました。講義では、歴史観、特に近代史を踏み固めることの重要性、日本企業経営の実体と変化、サービス産業、特に観光産業の高度化、そしてビックデータとのリンケージ等について語りました。
  講義後の懇親会では、両戦略経営塾の塾生紹介、交流が活発に行われ、新たなシナジー創出の第一歩が見られました。

 <寺島実郎関西戦略経営塾・第4回講義>

        第1部講師 : 安藤 忠雄 氏(建築家)
           第2部講師 : 寺島 実郎 塾長
           2015年8月5日(水) 会場:大阪ナレッジキャピタル

 

  第4回講義は、8月5日(水)に大阪ナレッジキャピタルにて開講し、第1部講師として安藤忠雄氏(建築家)をお招きして、「大阪―都市の魅力」をテーマにご講義いただきました。当日は、寺島塾長が進行をつとめる「現代ビジネス講座 世界を知る力(BS11)」において、寺島塾長との対談収録(2015年8月21日(金)放送)にもご出演頂き、寺島文庫の活動に深くご参画頂きました。

  

<寺島実郎関西戦略経営塾・第3回講義>

     第1部講師 : 寺島 実郎 塾長
     第2部講師 : 桜田 一洋 氏(㈱ソニーコンピュータサイエンス研究所 上席研究員)
    
 2015年6月12日(金) 会場:京都キエフ

  
 2015年2月に新規開講された寺島実郎関西戦略経営塾の第3回講義が、6月12日(金)に、京都祇園にあるロシアレストラン「キエフ」で開催されました。
 開会挨拶後に登壇した寺島塾長は、京都大学教員をはじめ、京都の知識人が集まる「キエフ」での開講をかねてより希望していたとの想いを語り、米国駐在時代から親交のあるキエフオーナーとのご縁についても触れました。そして、5月上旬の欧州出張の報告から講義を始め、ギリシャ危機や沖縄の米軍基地問題など、時代認識を深める上で欠かせない視座を論じました。
 第2部は、塾長が座長を務める「保健・医療パラダイムシフト協議会」の委員でもある桜田一洋氏(株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所上席研究員)にご登壇頂き、「保健と医療のパラダイムシフトへの挑戦」をテーマに、保健と医療、そしてICTの最前線についてご講義頂きました。

<ロシアレストランキエフ>
http://www.restaurant-kiev.com/  

 

<第4期寺島実郎戦略経営塾・第4回講義>

     第1部講師 :澤田秀雄 氏(株式会社エイチ・アイ・エス 会長/ハウステンボス株式会社 社長)
     第2部講師 : 寺島実郎 塾長
      2
015年2月24日(火) 会場:寺島文庫ビル

 
 
 
2015年2月24日(火)、寺島文庫主催「第4期寺島実郎戦略経営塾(東京会場)」第4回講義が東京九段・寺島文庫ビルにて開催されました。

   第1部は、澤田秀雄様(株式会社エイチ・アイ・エス 代表取締役会長/ハウステンボス株式会社 代表取締役社長)に「夢を実現させる志と実行力」をテーマにご登壇いただきました。エイチ・アイ・エス設立の経緯や澤田様が取り組んだハウステンボス(長崎県佐世保市)の再生、これまでの取組みと今後の展開、そして、企業を経営する上で大切にすべき視点等、ご自身のご経験をもとに熱心にご講義をしていただきました。ご講義終了後は、澤田様と塾生との名刺交換等、丁寧に塾生と向き合って頂きました。

  第2部では寺島塾長が講義を行いました。冒頭では杉田玄白を論じ、17世紀オランダと向き合っていた江戸期の日本人の知性について、儒学・国学・蘭学を通じ語りました。
  次に、沖縄について深く論じられました。沖縄の歴史を知らずに今日の沖縄は認識できないと強調し、ハワイに多い沖縄の血を引く日系人の歴史や、琉球王国時代の薩摩との関係、清朝と日本に両属する特殊な関係性、ペリーの琉球来航、第二次世界大戦の

終結直前に交わされた沖縄の帰属に関するルーズベルト大統領と蒋介石の議論など、多岐に渡って考察が加えられました。また、「日本の家計消費構造の変化」を取り上げ、貧困化する日本の現状と日本人が内向き志向に陥っていることを指摘し、あらゆる観点から日本経済の現状に迫りました。
 最後に、真の成長戦略を改めて問い、大中華圏を視野に入れつつ日本が観光立国として成り立つための構想について述べました。
 講義後は、文庫Caféみねるばの森にて寺島塾長を交えた懇親会が開催され、塾生は活発な意見交換を行いました。