ビション・フリーゼ 文庫犬エリゼの成長記録
寒さも本格的になってまいりましたが、エリゼは元気にお寺参拝に行ってきました。
京都では、親鸞聖人で有名な東本願寺や豊臣秀吉の妻ねねの菩提寺として有名な高台寺に行ってきました。
東京では、浅草の浅草寺に行き、日本の方だけでなく、海外の方々からも「かわいい、Cute!」をたくさん頂きました。
最近、歴史的、伝統的なものと縁のあるエリゼ・・・。
■エリゼと東本願寺 | ■エリゼと鴨川 |
■坂の上のエリゼ 2011年12月29日(木)撮影 | ■エリゼと浅草寺の煙り 2012年1月14日(土)撮影 |
<おまけ>
お正月太りを心配される方もおりますが、最近、エリゼも少しだけ気にするようになりました。
皆さんはいかがですか。
2012年1月4日(水)撮影
新年明けましておめでとうございます。
本年も寺島文庫、文庫Cafe'みねるばの森、そして、文庫犬エリゼをよろしくお願い申し上げます。
2012年1月でエリゼは、めでたく1歳となり、大きな転換点を迎えます。
本年も文庫犬エリゼの成長記録、エリゼグッズをよろしくお願い申し上げます。
<新年特集>
新年第1弾は、新年のご挨拶として、寺島文庫周辺に所在する「滝沢馬琴 硯の井戸」の碑について、ご紹介します。
寺島文庫の裏手、目白通りに出て、地下鉄九段下駅の方角へ向かうこと数分。そこに「滝沢馬琴 硯の井戸」の碑があります。
ここ九段北一丁目、かつての元飯田町は滝沢馬琴が居を構えていたことで知られ、馬琴の南総里見八犬伝が書かれた地でもあります。
南総里見八犬伝は、滝沢馬琴が、文化11(1814)年から天保13(1842)年の28 年間を費やし98 巻106 冊を書きあげた大長編小説です。
この物語は、仁義礼智忠信孝悌の珠を持った八犬士が集まり、様々な戦いを繰り広げる勧善懲悪の物語です。
八犬士はそれぞれこの八つの徳の一つを体現する武士です。
物語の名場面、犬塚信乃(いぬづかしの)と犬飼現八(いぬかいげんぱち)は芳流閣(ほうりゅうかく)の屋上で戦い、組み合ったまま芳流閣屋上から利根川に浮かんだ小舟に落ち、気絶したまま下流に流れてゆく。
これが八犬士出会いの一つであり、物語が進むにつれ八犬士は各所で出会い別れ、やがて安房の里見家に集まり、里見家を復興し、隠退する。
2009 年4 月、寺島文庫はこの犬士が集い、大事を成す物語ゆかりの地に創設されました。
(『世界』2009 年7 月号「脳力のレッスン87 四六年前の手紙と寺島文庫」)
文庫犬エリゼもこの八犬士の一員として、寺島文庫に誕生したのかもしれません。考えすぎでしょうか・・・。
■エリゼと硯の井戸の碑 ■硯の井戸の碑 ■硯の井戸の碑アクセスマップ
2011年12月8日(木)撮影
エリゼはいろいろな人と出会っています。最近は海外の方とも交流しています。
今回は、寺島文庫客員研究員のぺトラさん(チェコ生まれ・プラハ・カレル大学卒)と文庫Cafe'みねるばの森にて特別に写真撮影をして頂きました。
早稲田大学アジア太平洋研究科にも通っているぺトラさんは、寺島文庫や文庫Cafe'みねるばの森での忙しい研究の中でも、やさしく遊んでくれます。
そんなエリゼも実はフランス原産で、海外出身なんですよ。
2011年12月2日(金)撮影
勉強の秋、食欲の秋、仕事の秋?と、いろいろ忙しい秋ですが、エリゼも忙しい毎日を過ごしています。
今年の紅葉はやや遅めのようですが、エリゼは一足お先に文庫Cafe'みねるばの森の行楽フェアー弁当を持参して、紅葉狩りを体験しちゃいました。
2011年11月2日(水)撮影
エリゼも時々仕事をしてるんですよ。文庫Cafe’みねるばの森での勉強会やイベントに時々参加しています。
最近は、エリゼの2012年度版卓上カレンダーのイラストをパソコンにむかってスタッフのみんなと作っています。
来月には完成予定です。ホームページでも公開するので、お楽しみに!
2011年11月25日(金)撮影